行動記録

日々の学びのアウトプット。実家農園の発展記録。その他日々の生活に関して。

WEEK9 論理的思考スキル①

掛け算の法則で、スキルがあっても論理的思考スキルがなければ無意味

誰しもがビジネスに関して、いい資料やアイディアを持っています。

ただそれを活かす術が無かったら、無意味になってしまいます。

 

100(アイディア) × 0(論理的な思考) = 0

ということです。

 

このアイディアの部分が10,000だろうとなんだろうと、

掛け合わせる考えが0ならば0になってしまいます。

 

ではどうしらいいのでしょうか。

 

 

 

1、フェルミ推定について

フェルミ推定とは、一見予想もつかないような数字を、

論理的思考能力を頼りに概算することです。

 

例えば、

ラーメン屋の売上と利益を考えてみましょう。

 

【ラーメン屋のデータ】

座席数:13席

新宿駅付近

従業員:3名

ラーメン価格:650円

 

平日・休日の営業、ランチ・夜、来店数・回転数等々

データを元にいろいろと数字を導き出すことができます。

 

算出できる数字は多岐に渡ると思いますが、

答えの正解・不正解ではなく、

考え方の正解・不正解を見ることフェルミ推定といいますので、

注意してください。

 

新しい経営企画や戦略を立てる際、すべてのデータがそろうことはまれです。

そんな中で実際に商品をモノにするには

「わけのわからない数字も論理的思考力だけで推定する」力が求められました。

フェルミ推定は社会人生活を送る上で、極めて実践的な技術です。

 

ビジネスでは、

顧客の視点を論理的に証明、追求することが重要です。

 

 

2、コペルニクスの地動説

コペルニクスの地動説思考がビジネスでは重要です。

一見「???」と思う方が多いと多います。

 

ちなみにコペルニクスの地動説とは

宇宙は数学的にもっと合理的な運動をしているのではないか、と考え、

太陽を宇宙の中心におき、

そのまわりを地球をはじめとした惑星が回転しているという考えです。

 

こちらをビジネスに置き換えるて、自信を地球とすると

・自分の事業に思い込みを抱かぬようにする

・自分の視える視野が決して正しくはない

・しっかりとしたデータに基づく事実が必要

ということになります。

 

要は

・あなたを中心に周りの惑星(関係者やお客さん)が回っているわけではない

・一見間違ってそうでも違った観点からものごとを見ると視える物がある

・これといった証拠も無いのに、決めつけることはしない

ということなのです。

 

 

例を出してみましょう。

世界で予防接種を受けれていない1歳児の子供たちは何%いますか?

A:20%

B:50%

C:80%

 

 

正解はCです。

 

 

 

 

と多くの方が思うと思いますが、違います。

実際はAです。

 

テレビCMで〇〇がアフリカの子供を救うワクチンに〜とか

この募金で〇〇人の子供が〜とかそういったものを想像しませんでしたか?

 

人は物事をドラマチック化してしまう習性があるのです。

 

 

3、分断思考とネガティブ思考

論理的思考を行う上で、捨てなければいけない思考が2つあります。

・分断思考

・ネガティブ思考

です。

 

【分断思考】

まずは人間の分断本能をなくすことが重要です。

この世界は単純に2つに分断することはできません。

 

いいことをするのが正義、悪いことをするのが必ずしも悪とは

限りませんよね。

戦争なんかもそうです。

 

人は分断して考えたくなる本能を持っていますが、

意識して多角的にみていかなければいけないのです。

 

例えば、

飲食店を作りたい。立地が大事だ!と考えたとします。

 

都市部と田舎で比べたときにどう考えるでしょうか。

都市部:交通量が多い → GOOD

田舎:交通量が少ない → BAD

でしょうか?

 

ただ別の視点から見ると

交通量が多い → 駐車場所は確保できるのか?

交通量が少ない → 遠くから足を伸ばした方が駐車できそう

こうも考えられませんか?

 

分断思考を捨て去るとはこういうことなのです。

 

 

【ネガティブ思考】

コロナ が猛威を奮っている今、

報道などを見ていて、どんどん世界情勢が悪くなっていると思っていませんか。

 

確かに大量のリストラや、外出規制など

ボジティブに考えられないことが多いのも事実ですが、

長期的な目線で見たらよくなっていることもたくさんあります。

 

例えば、

HIV感染者は1996年を境に減少しています。

100万人あたりの人数も1996年が549人なのに、

2016年は241人と半分以下になっていました。

 

核兵器の数も1986年から減少しました。

当時6万4000発もあった核兵器は、2017年には1万5000発まで減っているのです。

 

一方、農作物の収穫高は、

1961年当時は1ヘクタールあたり1.4トンしか収穫できなかったのに、

2014年では4トンまで伸びています。

 

問題で出した、予防接種も世界中の1歳児のうち、

何らかの予防接種を受けている子どもの割合は、

1980年は22%だったのに対し、2016年は88%になっているのです。

 

この間にも多くのことが世界的にありましたが、どんどん悪くなっていますか?

よくなっていませんか?

 

メディアのネガティブセンサーのコントロール術は有名です。

なので、現在メディアから出される情報の裏付けや、鵜呑みにせず、

自身の感情や感覚を定量化し証明していくことが重要になります。

 

サービス設計の流れも同様に、

定量化されたものや裏付けされたものから流れを作成していきましょう。

 

次の記事も論理的思考スキルの続きになります!

 


【論理的思考スキル】竹花が毎日実践する、1週間で経営者脳になる最強トレーニング!(前編)

WEEK8 ブランディングスキル

商品を売りたいなら、商品を売るな

 ビジネスをしている方なら、

一番売りたいもの、推したいもの必ずしもあると思います。

 

みなさんはそれをどうやって買ってもらいますか?

 

おそらく多くの方が「価格」を思い浮かべたのではないでしょうか。

自分もそうでした。

 

ただ、価格だけで勝負した場合、

めちゃくちゃ安く似たような商品出された瞬間に終わりますよね。

価格勝負はよくないです。

 

こういったことにならないようにということで、

このブランディングスキル

 

これを知っておくと

・商品を作った先に視野が向きます

・商品の真に適切な価格設定がわかります

・商品のPR方法の考え方が変わります

 

 

 

 

 

1、ブランディングスキルとは 

 ゴールは「相手から、この商品が欲しい」と言わせることです。

 

イメージしにくい方は、恋愛に例えて、

好きな人に自分から「あなたが好きです!」ではなく、

相手から「あなたが好きです!」と言わせるということをイメージしてみてください。

 

f:id:fujitaku13:20200425224348p:plain

図1

他の動きも含めて図のような形です。

右下の図がブランディングスキルです。

 

マーケティング→ターゲットを決めて「あなたが好きです」と伝える

広告(advertising)→不特定多数の人に「好きです」とアプローチ

PR→ほかの人から「あなたが好きらしいよ」と伝えてもらう

ブランディング→相手から「好きです」と言ってもらうことです。

 

上記のような分け方になります。

 

例えば、

道端でシンプルなブドウやりんごの直売をしているより、

ぶどう狩り、りんご狩りをした方がなんとなく美味しそうに見えますよね。

 

果物狩りをしてもらった帰りにお土産として、果物を買って買って帰ってもらう、

これがブランディングです。

 

f:id:fujitaku13:20200426160323p:plain

図2

 

ブランディングとは付加価値を伝えたり、

              体験させること」なのです。

 

 

 2ブランディングには4種類ある

 ブランディングにも4種類あります。

 

①コーポレートブランディング(どう繋がるかのブランディング

②プロダクトブランディング(何を売るかのブランディング

マーケティングブランディング(どう広めるかのブランディング

④セールスブランディング(どう売るかのブレンディング)

 以上です。

 

【①コーポレートブランディング

・ホームページ

・ロゴ 

・パンフレット

・代表者

・定期先 等々

 

【②プロダクトブランディング

・価格

・材料

・パッケージ

・雰囲気

・デザイン

・希少性 等々

 

【③マーケティングブランディング】 

 ・チャンネル

・ターゲット

・メディア

・口コミ

SNS

・キャッチコピー

・ストーリー 等々

 

【④セールスブランディング

・販売方法

・提携先選定

・顧客選定

・資料 等々

 

具体的には上記のようになっています。

 

 

3、なぜブランディングが必要となるのか?

 

このようなブランディングが定まっていないと、

負のスパイラルにハマり、収拾がつかなくなります。

 

f:id:fujitaku13:20200426164356p:plain

負のスパイラル

理髪店関連はいい例かもしれません。

1,000円カットのお店が多くなってきていますが、差がつきにくくなっています。

 

ブランディングがないと、価格競争に陥ります。

 価格下落が限界になると、次はサービス競争が始まり、コストがかさみます。

そうするとPR削減になり、結果的にシェアが低下します。

 

ブランディングができていない事業は続きません。

 

 

4、相場以上売りたいのであれば「付加価値」を

 ここで例を出しますが、

・100円のコンビニのコーヒー

・500円のスターバックスのコーヒー

 

どちらもみなさん飲んだことがあると思います。

ただ値段は5倍も違います。

 

みなさんはこの2つとも同様にコーヒーのみを求めて買いに行っていますか?

おそらく違うと思います。

 

思い浮かべていただくと

スタバへ行く際は、ゆっくり読書したり、PCで創作している方など多いのでは

ないでしょうか。

 

この場合、空間を求めてスタバに行っている。

ということです。

つまり付加価値は、空間になります。

 

付加価値にも種類があります。

 

①空間付加価値

売る空間(お店の機材、建物等)への付加価値です。

ここは投資しないとできません。

農家の場合、自身の可動域を越えた働きかけが

必要なのでかなりハードルが高いかもしれません。 

 
②製品付加価値

製品自体に付加価値をつけてしまう方法です。

〇〇産や、独自製法の〇〇です、等ですが、

これも投資をしないといけなかったり、地域性も出てしまうので、

なかなかハードルが高いです。

 

③エンターテイメント付加価値

「体験」を利用した付加価値のつけ方です。

これは低コスト、内容によっては無料で実施できます。

最初に出した果物狩りなんかはまさにそうですね。

 

上記から見ても、

③エンターテイメント付加価値が、速さ、質、コスト、手間等を鑑みても

一番効果のある付加価値と言えます。

 

 

5、エンターテイメント付加価値をどうやるか

一番手っ取り早いのが、インスタグラムをやることです。

 

インスタは、隙間時間でできる、スマホ1つでできる、自然なPRができる、

自分の想い(ライフスタイル)を伝えることができるツールです。

さらに、インスタはLINEよりも使われているSNSです。

 

まずはインスタで

自分のライフスタイルを3つの種類のどれかを継続して投稿していきましょう。

幸福感(お客さんがこういった反応でした!)

知識(リンゴってこうやって食べるとおいしいよ!)

努力(おいしいリンゴにするためにこんな勉強をしてます。)

 

人は作物ではなく、その物に関するストーリー、想いに共感してモノを買います。

普通に販売して差がつきにくいのは、世の中がモノが溢れかえっているからです。

 

まずはあなたのファンを増やしましょう。

これが今すぐできるブランディングです。

 


【ブランディングスキル】日本一ブランディングに厳しいCEOが語る売り上げが爆上がりする方法(2020年最新)

WEEK7 スキル取得(伝えるスキル)

 

サービスを磨くより、言葉を磨け。

 

ビジネスを行う上で、最も必要なスキルの1つが、

伝えるスキルです。

 

もちろんサービスや商品の内容も非常に大事なんですが、

よほどの価値がない限り、差をつけるのは難しいです。

 

 

ではどこで差をつけるのか。

そうです、そのサービスないし商品などの伝え方で差がついていきます。

 

例を出してみると

1,000円カットの床屋さんと4,000円の美容院何が違いますか?

 

カットするだけなら1,000円カットでいいかもしれません、

ただ、髪を切るだけでなく、プライベートの話を気兼ねなく、

いいトリートメントを聞きたいとかであれば、美容院にいきますよね。

 

ここが違いです。

いい情報を伝えてくれている、話やすく引き出してくれている、

ですよね。

 

これは全て伝えるスキルがきっかけになっています。

 

伝えるスキルを制するものは、ビジネスを制す。

 

といっても決して言い過ぎではないのかもしれませんね。

 

 

どうしていくのかここからやっていきましょう。

 

 

1、伝えるスキルは営業・プレゼン・日常生活全ての生活に関わる

先ほど伝えるスキルはビジネスに大きく関わってくると伝えましたが、

日常生活でも大きく関わってきます。

 

例えば

友達との飲み会にいきたいので、

彼氏、彼女、配偶者に行きたいと相談する状態とします。

 

ただ、「行ってくる」とだけいうと揉めることもありますよね。

ダメと言われる場合もあるかもしれません。

 

ここで伝えるスキルを用いて、

「普段なかなか会えない友達も集まるんだよね。。。みんなが家族とかパートナーとどういう過ごし方してるとか情報交換したいから行ってきてもいい?」

と伝えてみたらどうでしょう。

 

大袈裟っぽですけど、成功する確率はあがるのではないでしょうか。笑

 

 

 

2、実際の営業ではどう伝えるべきか

 

営業をする時や、自身で営業をされる時に、

まず相手に対して「あなたはだーれ?」というような聞き方をしている方が

いると思います。

 

例えば

「御社はどのような事業をされていますか」

というような聞き方です。

 

こういった入り方はよくありません。

あいさつを終えたら、相手が話せるような調査済みの情報で、

会話を聞き出していきましょう。

 

営業は事前調査が一番重要です。

 

どんなに良いプレゼンをして良い資料を持っていっても、

相手の話を聞く気がないなら全く意味がありません。

 

良い商談にする=話を聞いてもらえるようになってもらうには、

事前調査が最重要事項です。

 

例えば、

訪問前に営業先の会社ホームページを閲覧し、

気になるトピックをメモに起こしておくのはどうでしょうか。

さらに聞いてみたいところがでたら、

そこのページを印刷しておくのもいいのではないでしょうか。

 

相手先の目の前で取り出す、聞くをしたら、

自然と事前調査しているということが伝わりますし、

 

いい提案をしてくれるのではないか、と聞く耳を持ってくれるはずです。

そして何より嬉しくない人はあまりいないと思います。

 

一方それができていない人は、

最初から相手のニーズも聞き出さず自社の製品をプレゼンしたり、

「御社はどのようなサービスやられてるんですか」とヒアリングしてしまいますが、

これだと相手は聞く耳を持てません。

 

事前調査をすれば、必ず営業は取れます。

 

 

 

3、営業は徹底的にヒアリングをすべし

 

さきほどの話から、

主導的に話す営業はすべきでないとお伝えしました。

 

事前調査に加えて、さらに重要なことがもう一つ 、

徹底的にヒアリングするということです。

 

事前調査から提案までを100%の割合で示すとしたら、

・事前調査:45%

ヒアリング:45%

・ 提案:10%

です。

 

え、提案が10%?と思う方もいると思いますが、

つまり事前調査とヒアリングで、お困りごとを聞き出して、

どうしたいのかというのを聞き出したら、

 

じゃあうちのこれで!と言えば良いのです。

 

 

ただ、ヒアリングにも順序があります。

それはSPINの法則です。

 

重要なことを順序立って頭文字を取っています。

S(Situation):状況質問
P(Problem):問題質問
I(Implication):誇示質問(より大きな問題に発展するよ)
N(Need payoff):誇示質問(買わせる質問)

 

 

 

この順番で質問してくと、最終的にこちらが「じゃあうちのこれはそうでしょう」

と伝えられる状況になるはずです。

 

仮にどうなるかわかる質問であっても、この順番で質問していきましょう。

 

例えば美容院オーナーへの提案例です。

S(Situation)の質問:
・御社の広告費って年間いくらぐらいですか?
・集客はホットペッパーに偏ってますか?
・広告で最も重視している方法って何ですか?ポイント:
・分かりきってても質問をすること
・相手に言わせることが目的

 

こういう質問をすると、

年間●●円くらいかかってる、とか、ホットペッパーに偏ってる、

といったような回答が得られます。

 
 
P(Problem)の質問:
・集客の現在の課題はなんだとお考えですか?
-例えば他のサロンでは、ホットペッパービューティー(HPB)目当てでリピートがない
-自社では時間がなく、新規のお客様に認知が広がらないポイント:
・だいたい上記で示したものが課題である場合が多く、ポイントは課題を再認識させること

 

 

I(Implication)の質問:
・例えば、吉祥寺のサロンだと、大手サロンが同じエリアに出店して、HPBの掲載費用が月10万円も上がったとかで赤字になったそうですが、そういうHPBに頼らない対策していますか?
・実際にホットペッパーからの集客がゼロになったら赤字ですか?ポイント:
この質問では、ほっとくと問題が大きくなってしまうぞ、という問いかけをします。

 

これを言われて、

実際にお客様が何も対策をしていなかった場合、

「確かに他の競合がこのエリアに来てHPBに頼ってたら赤字になるな」

という思いを抱きます。

 

N(Need payoff)の質問:
・莫大な工数をかけなくても、HPBに数百万円の掲載費をかけなくても、工数ゼロで新規のお客様に認知を与えられる媒体があったらほしいですか?
・お客様がリピートできるようなシステムがあるんですが、興味あったら説明しますがいかがでしょうか?
 
 
 

この質問をした後、

初めてお客様から「どういったものがあるんですか?」の言葉を引き出します。

 

そうすることで、お客様はプレゼンをお願いした側です。

必ず興味を持ってあなたの提案を聞いてくれるはずです。

 

 

4、プレゼンの法則(BFAB)

 

先ほどの展開でようやく提案の部分までいきましたが、

ここでサービスの説明などをいきなりしても、相手は話が入ってきません。

 

ここでも話す順序が重要です。

 

 

BFABは、サービスの利益や特徴などを、

下記の順序にしたがって物事を話していくことで、

圧倒的に営業を獲得しやすくなります。

 

【BFABの順序】

B
このシステムをご採用頂きますと、年間●●万円の売上向上が期待できます。

F
なぜなら、このシステムは、~という特徴、機能があるからです。

A
そのため、現在の~が、~となります。

B
よって、~が●●となり、年間●●万円の売上向上が期待できます。


結論(利益)から入り、最後に結論を繰り返す

ということです。

 

ですので、お客様にプレゼンにいく前に、

このBFABに内容をまとめて、繰り返しロープレし、

見ないでも言えるようにします。

 

営業は基本的に多くの方が同じものを売っているので、

特に新しいことをやる職業ではありません。

 

SPINの質問をしっかり身につけ、

BFABに持ち込むのことが良い営業となるコツになります。

 

 

5、WHYをつける

 

SPINとBFABのよって、ぞれぞれ

WHAT:どういう商品なの?(SPIN)

HOW:どうやって現状を変えてくれるの?(BFAB)

までいきました。

 

しかし、ここで終わりではなく。

そこにさらに

WHY:なぜそれを提供するの?

をつけましょう。

 

先ほど多くの営業が同じものを売っている、と言いましたが、

SPINとBFABを駆使しても、同じレベルで戦ってくる相手もたくさんいます。

 

それに打ち勝つための「WHY」になります。

 

つまりゴールは、「何を売るのか」ではなく、

なぜそれを売っているのか(やっているのか)

というところをゴールに持ってくるのがコンセプトの真髄になります。

 

 

例えば

ペンの営業で、プレゼンをされた際に、

①このペンはとても素晴らしい。1つで4色ので使えます。

 ノートを見やすくすることができます。

 

②志望の大学にいくために、必死に勉強をして、たくさんノートを書いた。

 ですが、要点がどこかわからず、試験にも受からなかった。

 しかし、私はノートを書くことが大事ではなく、要点のまとめ方が重要と気づいた。

 だから、1つで4色を出す、このペンを選びました。

 

①、②どちらが記憶に残りますか?

②ですよね。

 

①はWHATとHOWしか話してないのに比べて、

②はHOWから話し始めています。

 

魅力的に映るのはどちらかと聞かれたら一目瞭然ですよね。

 

WHATの中にある、HOW

HOWの中にある、WHY

 

このWHYが重要なのです。

 

まとめですが、

この伝えるスキルは正直社内であっても、社外であっても、

仕事でも日常生活でもどこでも、言い方や使い方を変えてしまえば役に立つスキルになります。

 

積極的に覚えて、どんどんと使っていきましょう。

 


【営業スキル】急成長企業CEOの秘密「営業は話すな」で業績数倍!(2020年最新)

 

MUP ウサギクラス Week6 スキル取得方法

ウサギクラスWeek6「スキル取得方法」のアウトプットです。

 

今回のセクションは結論からお伝えすると

 

石の上にも3年いるな

 

ということです。笑

 

 

昔の方が近くにいたらゲンコツくらいそうですね。

 

 

「石の上にも3年」

最初は冷たい石の上でも、

長い間座り続ければ徐々に暖まってくることが喩えになっています。

ここから転じて、つらくても我慢して続ければ、

いつかは成し遂げられることを意味するようになりました。

 

というのがネットで載っていましたが、

いい言葉です。意味も納得です。

 

 

ただ、先ほどいった通り3年もいなくていいんです。

 

徐々に暖まってくる喩えになっているとありますが、

急速に暖めちゃいけないんでしょうか。

 

いや、いいんですよ。

だって暖まればいいんだから。笑

 

暖まる = スキルが身に付く

ということです。

 

 

 

そして、そのスキルも自分自身の希少価値を高めるために

身につけていくべきなのです。

 

じゃあ

 

希少価値を高めるにはどうしたらいいか?

 

・アドワンスキルで価値を百倍に!

・自分自身の価値をあげるようなスキルを学べ!

 

この2点です。

 

まず

アドワンスキルで価値を百倍に!ですが、保育士を例に出して説明していきます。

 

保育士の需要は多いのに給料が少ない。

世の中ではそのような声が多く挙がってますし、

みなさんも耳にすることあると思います。

 

なぜ保育士は給料が少ないのか、それは希少価値が低いからです。

全国で保育士免許を保有している人は約120万人います。

 

しかし、120万人のうち実際に保育士として働いている方は約43万人です。

平均的に給料が少ないので就職者の人数は低いのです。

給料が少ない理由は、希少価値の低さにあります。

保育士の給与平均は月収18万です。

 

その一方で稼いでいる保育士も存在します。

それはインターナショナルスクールなどに勤める保育士です。

 

語学力と保育士の掛け合わせで希少価値の高い人材の為、

給料も高い仕事となっています。

一般的な保育士と異なる点は、

語学力をアドワンスキルとして希少価値が高まっている点です。

 

アドワンスキルとは:アドワン=add one=1つ追加する。

          スキルを一つ追加するということ。

 

一般的な保育士とは異なりグローバルな対応が可能な保育士の為、

希少価値が高まった存在であることから需要もあり、

給料が高くなる仕組みです。

 

数字に出して説明すると

 

A:保育士のスキル 100人に1人の希少価値(月20万円)

 

B:スペイン語、英語、ドイツ語話せる 100人に1人の希少価値(月20万円)

 

それぞれはこういった価値ですが、

掛け合わせたらどうでしょう。

 

つまりマルチリンガル保育士ですね。(かっこいい。。。)

 

単純に100×100で10,000になるので、10,000に一人の希少価値となります。

給料もその分上がります。

 

 

例に出すとわかりやすかったと思いますが、

希少人材として価値を高めていくには、

 

自分から取りに行かないと学べない専門以外のことを学ぶことが大事です。

 

優秀な人材や経営者の方は必ず多くのスキルを学べる環境を持っています。

 

 

 

これを聞いてまずは簡単な学びからチャレンジしてみるかと思った方いますか?

 

 

そして読書と思った方もいますか?(誘導尋問)

 

 

 

読書は100%非効率です。

インプットは非生産時間に徹底してください!

 

読書が非効率と伝えた理由は二つあります。

 

①読書は学習定着率が低い

②読書は行動が大きく制限される行為

 

1つ目の理由は、

インプット自体が効率が悪いです。

まずインプットするまでに反復して読まなければいけないので、

多くの時間が必要とされ、定着しずらくなります。

 

2つ目の理由は、

行動が極端に制限される点です。まず、手が空きません。

今はスマホタブレットでも気軽に読書ができる時代ですが、

本を読むには視界も制限されます。

 

こういったインプットは通勤時間などの隙間時間を効率的に使かった方がいいです。

AmazonAuudible(アマゾンオーディブル)であれば、

本を音声で読み上げてくれて、なおかつ倍速再生もできるので、

運転中だろうが電車通勤中であろうが可能です。

だからこそ、非生産時間でのインプットが重要です。

 

 

 

そして、重要なのはインプットに時間の多くを割かずに、

 

きちんとアウトプットまでする。

 

というところが重要です。

 

 

 

ぜひこういったことを意識して取り組んでいきましょう!

 

 

MUP ウサギクラス Week5 マインドセット

ウサギクラスのWeek5 「マインドセット」 のアウトプットです。

 

自分のいる位置に応じたマインドセットをしていこうという回ですが、

まず最初に、

 

人々を幸せにしたいは捨てろ、

まずはキャッシュを生み出せ

 

という言葉意識できればと思います。

 

 

 

なぜそんなことを言うのかというと、

 

現社会で社会貢献している人間たちがなぜ社会貢献をできているのか?

と考えてください。

 

 

そこでわかると思います。

 

キャッシュを生み出したから社会貢献できたんです。

 

 

なので今はそこまで考えるべきではない、何をしたらいいかに重点を置いていきます。

 

 

お金の稼ぎ方は3つの層に分かれていて、

 

1、TIM層(Time is money ):サラリーマン・アルバイト・コンサルタント

  →時間で働いた分お金をもらうという働き方

   お金を稼ぐのに時間が要る

 

2、RIM層(Result is money):副業・フリーランス、経営者

  →給料に加え、インセンティブなどの結果がプラスされる働き方

   時間が要るが、TIM層よりも稼げる

 

3、KIM層(Kowledge is money):投資家、資産家

  →他人に任せて所得が増えるという働き方

   時間もゆとりができ、稼ぎが良い

 

 

ここで比較すると一目瞭然ですが、

TIM層・RIM層のときには、社会貢献をできる時間も稼ぎもないという結果になります。

 

現実的に人々をより幸せにすることはできない

ということですね。

 

逆を言えば、経営者&投資家、資産家のときにやるべきということです。

 

 

もちろん、

自分の幸せはお金じゃない人もいます、

でも、人への幸せはお金も重要な時もあります。

(むしろ大概そういう時のことの方が多い)

 

 

このままだと現実を突きつけるだけで何もためにならない状態ですが笑

 

 

ではどうするか。

 

 

昨日の自分より、

今日の自分の価値を高めてください。

 

 

自分の月給から日給、時給、分給と割り出していって、

そうしたときに何に時間を割いていて、お金に表すといくらか

という計算をしてください。

 

 

そうすることで、無駄な時間、生産している時間がはっきりします。

ハッキリしたら生産時間を増やしてください。

 

1円分でも2円分でもいいので、昨日より今日、今日より明日です。

それを繰り返すことで価値が高まります。

 

 

自分の価値を把握し、あげる意識を持つ。

 

これを日々意識していきましょう!

 

 

 

 

ご報告があります

ご報告がおくれましたが。。。。

 

 

実家の農園のホームページが

完成しました!!

 

 

fujitaku13.wixsite.com

 

↑こちらとなっております。

 

まだ時季が来ておりませんので、在庫切れとなっておりますが、

作業の写真等はアップしていきます。

 

どうぞよろしくお願いいたいます!!

 

 

3/19 ウサギライブ「30分で事業アイディアを作る方法」

だいぶ更新が遅くなりました。

隙間時間の使い方また見直さないといけません。無駄があり過ぎました。

 

さてさて話は変わりまして、表題の話。

今更ながら3/19ウサギライブのアウトプットです。

 

今回は

「30分で事業アイディアを作る方法」

ですが、

 

まずは恒例の質疑応答時間振り返り。

 

 

【質疑応答】※ピックアップのみ

・人脈形成の仕方

 →とにかく人に会う、めちゃくちゃ会う。

  ※まぁ経緯がどうであれ、最終的にこれしかない。笑

 

・オーガニック市場を広めるには?

 →野菜であれば、実際サラダにした時点で多くの人が、

  オーガニックかどうか気にしない

 →であるならばどうするか?→体験を売る

 

その体験とは?→野菜を収穫する過程から体験させて、それをサラダにするとか。

→収益の部分とかはさておき、都市部でやったら流行りそうですね。

 

・Limグループ成功の秘訣

 →①SNS成功事例の発信 

    ②拡販のやり方:自分が設けるのが先ではなく、まずは相手から

 

・努力したのに報われない人、報われる人の違い

 →努力の仕方(努力の集中化)を考えるべき

  ①目的のためにやる

  ②やらないといけないことをやる

  ③やらないことを捨てる

 

 

【授業:30分で事業アイディアを作る方法】

 

まずはアウトプットの話ですが、

 

今までのブログの内容も含め全てインプットしたものを

アウトプットとして吐き出してます。

 

人間は2日後にはインプットしたことを74%も忘れてしまいますので

忘れる前にこういったブログで書き出したり、

何度も見返して再度ブログにあげたりしています。

 

今までブログを定期的にあげるなんてことをしてこなかった

自分にとっては

インプットしたことをすぐにアウトプットしなければーと

結構焦りに駆られてました。

 

がそういった焦りもの悪くはなく、

プレッシャーがかかると、脳内にノルアドレナリンが分泌され、

・集中力

・思考力

・記憶力

を高められます。

 

どおりでブログ書くとき焦っている割に、

ぽんぽんと文面出てくるなと思いました。

 

意外に学んだことも出てきますし、

こういう仕組みが体の中にはあったんですね。

 

さらにこういったことを繰り返していると、

意識も高まってきて、飲み屋などの場で、

無意識のうちに自分が意識していた知識が入ってくるようになります。

 

これを

カクテルパーティー効果

と呼びます。

 

さてさて肝心な授業内容に戻ります。

 

 

みなさんは

今起業してください!と言われたらできますか?

 

大体の人ができませんて答えますよね。

自分もそうです。笑

 

 

大丈夫です、順にやっていきましょう。

 

 

 

起業には2種類あります。

①解決型→社会の不(不安、不満、不経済的)から事業を作る

②趣味型→こんなことやりたい

 

ズバリやっていた方が楽しいのは

②趣味型

ですが、順を追って説明していきます。

 

 

①解決型

一言で表すと、要素分解・他者意見

 

まず、世の中の不を書き出します。

書き出す内容はなんでもいいですが、ライフとワークに分けてみましょう。

 

・ライフ

人との出会いが少ない

くつが汚れる

保育園に子供が入れない

服選ぶのめんどくさい

 

・ワーク

上司との飲み会がいやだ

人事評価が気に食わない

通勤が面倒だ

 

書き出したら10人にこの不に関してどう思うか聞いてみましょう。

そして一番共感したものをビジネスに置き換えていきましょう。

 

 

次に置き換えの方法です。

ダブルダイアモンド思考というものを使います。

 

どういうことかというと、

1回広げて、そのあとは閉じる(縮める)いうことです。

 

例えば、

通勤の満員電車がきついという不であれば、

 

 

WHAT(不をなくすために何があるか)

・テレワーク

・自転車通勤

・通勤バス

 

という3種類が出たとします。

ここが拡散(広げた)したということになります。

 

次は収束しないといけないので、

この中で1つ選びます。

 

では、通勤バスを選ぶとします。

これが収束です。(縮めました)

 

これをまた拡散したいので、

  

HOW(どのようにビジネスにするか)

・定額制バス

・予約制バス

・企業提携バス

 

そしてこれをまた収束するとして、

定額制を選びます。

 

じゃあ、どんなサービスが考えつくかというと。

 

「定額制朝食付き通勤サービス」

とか

「定額制シャワー付き通勤サービス」

とかになるわけです。

 

結構簡単ですよね。

隙間時間で考えられるようなイメージです。

 

 

②趣味・特技型

この利点としては副業として始めやすいという点が挙げられます。

※本業があるはずなので、それ+でできるという意味です。

 

楽しいとか、やりたいとかを優先して考えられるって嬉しいですよね。

 

ではどうやって考えていくかというと、

クロスクリエイティビティという考え方でやっていきます。

 

まずは

アインシュタインになろうとするな」という考えでやっていきましょう。

 

どういうことかというと

・新しいアイディア探すな

・情報と情報のつなぎ合わせる

・とにかく情報に触れる

ということを考えながらやっていきましょう。

 

つまり今あるAという仕組みと

Bという仕組みの交わる部分にチャンスがあるということになります。

 

例を出すと、

筋トレが好きな人がプライベートジムを作るとします。

 

どう起業していくか?と考えたときに、

例えば旅行とジムを組み合わせるとします。

 

旅行先のホテルのジムでレッスンを受けれるようにとか

そんなイメージです。

 

ただ自分のやりたいことと加えるものの比重は逆にしましょう。

 

さて、

こういった考え方で一番成功しているのは、なんでしょう。

 

 

 

 

そうです

 

TSUTAYAです。

 

本屋とカフェ合わせてますよね。

これはこの考え方でみていくと、いい着眼点ということがわかります。

 

考え方の順を簡単に書くと、

できること → 誰が興味を持つか 

→ その理由 → 合わせて何に興味を持つか

→ 最初のできること

につなげていくという、これがクロスクリエイティビティです。

 

こちらを用いて、

・事業として成り立つのか

・収益の蓋然性はあるのか(儲かるのか)

 

こういったところがはっきりしていれば、

事業計画書が書けるということになります。