MUP ウサギクラス Week6 スキル取得方法
ウサギクラスWeek6「スキル取得方法」のアウトプットです。
今回のセクションは結論からお伝えすると
石の上にも3年いるな
ということです。笑
昔の方が近くにいたらゲンコツくらいそうですね。
「石の上にも3年」
最初は冷たい石の上でも、
長い間座り続ければ徐々に暖まってくることが喩えになっています。
ここから転じて、つらくても我慢して続ければ、
いつかは成し遂げられることを意味するようになりました。
というのがネットで載っていましたが、
いい言葉です。意味も納得です。
ただ、先ほどいった通り3年もいなくていいんです。
徐々に暖まってくる喩えになっているとありますが、
急速に暖めちゃいけないんでしょうか。
いや、いいんですよ。
だって暖まればいいんだから。笑
暖まる = スキルが身に付く
ということです。
そして、そのスキルも自分自身の希少価値を高めるために
身につけていくべきなのです。
じゃあ
希少価値を高めるにはどうしたらいいか?
・アドワンスキルで価値を百倍に!
・自分自身の価値をあげるようなスキルを学べ!
この2点です。
まず
アドワンスキルで価値を百倍に!ですが、保育士を例に出して説明していきます。
保育士の需要は多いのに給料が少ない。
世の中ではそのような声が多く挙がってますし、
みなさんも耳にすることあると思います。
なぜ保育士は給料が少ないのか、それは希少価値が低いからです。
全国で保育士免許を保有している人は約120万人います。
しかし、120万人のうち実際に保育士として働いている方は約43万人です。
平均的に給料が少ないので就職者の人数は低いのです。
給料が少ない理由は、希少価値の低さにあります。
保育士の給与平均は月収18万です。
その一方で稼いでいる保育士も存在します。
それはインターナショナルスクールなどに勤める保育士です。
語学力と保育士の掛け合わせで希少価値の高い人材の為、
給料も高い仕事となっています。
一般的な保育士と異なる点は、
語学力をアドワンスキルとして希少価値が高まっている点です。
アドワンスキルとは:アドワン=add one=1つ追加する。
スキルを一つ追加するということ。
一般的な保育士とは異なりグローバルな対応が可能な保育士の為、
希少価値が高まった存在であることから需要もあり、
給料が高くなる仕組みです。
数字に出して説明すると
A:保育士のスキル 100人に1人の希少価値(月20万円)
B:スペイン語、英語、ドイツ語話せる 100人に1人の希少価値(月20万円)
それぞれはこういった価値ですが、
掛け合わせたらどうでしょう。
つまりマルチリンガル保育士ですね。(かっこいい。。。)
単純に100×100で10,000になるので、10,000に一人の希少価値となります。
給料もその分上がります。
例に出すとわかりやすかったと思いますが、
希少人材として価値を高めていくには、
自分から取りに行かないと学べない専門以外のことを学ぶことが大事です。
優秀な人材や経営者の方は必ず多くのスキルを学べる環境を持っています。
これを聞いてまずは簡単な学びからチャレンジしてみるかと思った方いますか?
そして読書と思った方もいますか?(誘導尋問)
読書は100%非効率です。
インプットは非生産時間に徹底してください!
読書が非効率と伝えた理由は二つあります。
①読書は学習定着率が低い
②読書は行動が大きく制限される行為
1つ目の理由は、
インプット自体が効率が悪いです。
まずインプットするまでに反復して読まなければいけないので、
多くの時間が必要とされ、定着しずらくなります。
2つ目の理由は、
行動が極端に制限される点です。まず、手が空きません。
本を読むには視界も制限されます。
こういったインプットは通勤時間などの隙間時間を効率的に使かった方がいいです。
AmazonAuudible(アマゾンオーディブル)であれば、
本を音声で読み上げてくれて、なおかつ倍速再生もできるので、
運転中だろうが電車通勤中であろうが可能です。
だからこそ、非生産時間でのインプットが重要です。
そして、重要なのはインプットに時間の多くを割かずに、
きちんとアウトプットまでする。
というところが重要です。
ぜひこういったことを意識して取り組んでいきましょう!